スクールをはじめようかと考え出している

久々のブログ。
最近はすっかり書いてない。


昨夜メザーハウスでやった「即興概論」
予定よりかなり長くなって、それでも話し足りなかったなあ。
伝えたいことは、本当に山のようにある。とても一回の講義では伝えきれなかったけど、でも手応えみたいなもんは確かにあったような気がしている。


これまで、なにかを教えるというようなことに
とりたてて積極的に動いてきたわけではないけど
秋から本格的に、福島、東京、山形、
他いろいろな場所で音楽講座を開いて行こうと思ってる。
1回きりじゃなく、聴取、映画の音、ノイズ、即興と多岐にわたる形で持続的に。
具体的にどこでやるかはこれから、でも本気。


プロジェクトFUKUSUHIMA!を立ち上げたときにスクールの必要を感じてきたわけだけど、やっと、具体的に動くことになりそう。


山形はあるオファーがあって、場所がきまりそうな感じだけど、福島や東京はどうしていくかは、まだ未定。
個人でやるか、どこか学校を間借りするのがいいのか、まだ決めかねている。
もちろんいいオファーがあれば、それ以外の地域でもやりたい。
単発でもやるけど、出来れば数回の持続的な講義、そしてその後はゼミ形式のように発展して行くイメージかな。


音楽や音の専門家になりたいと思ってる人も
そうではない、一般の人にも、両方に向けておこなえれば。


とにかく時間的なことを考えると
動けるのは10月か11月以降になると思う。


こう書けば、もしかしたら
いろいろな動きがでてくるかもしれないという期待をこめつつ、
同時に
そろそろ、自分が、なにかを人に、あるいは次の世代に伝える側にならなくてはいけないのではないか・・・という自分へのプレッシャーもこめつつ。