予想を超えるご来場、ありがとうございます〜

ちょっと心配していたのですが
ふたを開けてみたら立ち見の大盛況、ありがとうございます。
今日は、4つのセットがあって、そのうち2つは
お客さんとして演奏が聴けたんで、すごい楽しかったです〜。
演奏するのも好きだけど、オレやっぱ即興演奏を
ライブで聴くの一番すきなのかも・・・って思うくらい
多幸感、かんじちゃいました。
コル、ね、予想通り、サンダル履きだったでしょ。
しかも靴下に穴があいていたし。
で、演奏も予想通り、ほんとものすごくて、美しくて、
こんな近くでたっぷり彼の演奏がきけて楽しかった〜。
今日は4つのセットとも、まったく違った方向で
オレはとても満足してます。同じような意見をいう人だけが
集まるようなものにはしたくなかったですし・・・。
特にアクセルと井野信義さんのセットはとてもよかった。
伝統的なフリージャズと今の即興演奏が、多少の
困惑をともないながら同居していて。
無論困惑していたのは井野さんのほうで、アクセルは確信犯
ですが、わたしにとっては、こういう困惑と確信
こそが即興のライブの素晴らしさのひとつだと
思っています。
有名なジャズベーシストの井野さんには、実は
わたしが20代だったころ音楽とはまったく別の現場で
とても世話になっていたことがあって、わたしにとっては
恩人のひとり。
でも最近はお会いする機会もなかったので
アクセルのおかげで、久々にお会いできて
お話できて、楽しいひとときでした。
キャップこと秋山徹次も期待どおり、よくわかんない
コスプレしてるし・・・
なによりコルとマツのもう二の句もつけなくらい
完璧にして強力な欧州即興の世界を打ち破るような
キャップの演奏と存在が、とってもよかった。