レディージェーン
お越しいただいた皆さんありがとう。
今日はフィードバックと、それ以外の何かの2つを
常に同時進行させる・・・という点に集中してソロ。
中心点を1つではなく2つ以上設ける・・・というのが
PITINNの5日間も含め今年にはいってからのテーマだ。
やってていまさらながら気付いたことは
フィードバックはコントロールするものではなく
受け入れるものだということ。
出てしまったものは受け入れる。
その上で自分はどうしたいかを決める。
それによって次のまたよきせぬフィードバックがおこる。
オレはそれをどうにかするのではなく
また受け入れては、次のことをする。
次のことをするのはコントロールするためではなく
自分がサバイバルするためだ。
これ、わかっていただけますか?
別に演奏中はこういう言葉になることを
考えているわけではないのだけど
なんとなくそういうことにいまさらながら気付いた。
オレは音をコントロールしたいんじゃなくて
音とお付き合いをしたいのだ。
終演後はオーナーの大木さん
その大木さんがかつて六本木にひらいていた
日本最初のカフェバーで、僕等若造も
ライブでずいぶん世話になったロマニ(ロマニッシェスカフェ)
の店員で今はレニングラード・ブルースマシーンの
シマジさんと3時間ほどまったりと楽しい時間を。
80年代のロマニやレディージェーンで起こった
伝説のライブの裏話の数々やら
常連だった大木さんのダチの相米監督の話、
当時ロマニの常連だったキュートな@@ちゃんの
話やら、オレが最初の頃ロマニにフレッドフリスと
出たときには英語がほとんどしゃべれなかった
こととか、ほかにも、ここにはとても書けないような
面白しろい裏話を沢山と、
あとはこれからの予定やら企画のことやら。
大木さんは、これも事情はいえないが
オレが恩人だと思っている人の
ひとり。いつもよぱっらってニコニコ
しているけど、オレは大木さんを
男気の人だと思っている。
あ、ところで今日はお客さんの3分の1が海外からの人たち
どこかのWEBか雑誌に英語で今日の紹介でも
でていたのだろうか?