レディージェーン

otomojamjam2005-02-06

お越しいただいた皆さんありがとう。


今日はフィードバックと、それ以外の何かの2つを
常に同時進行させる・・・という点に集中してソロ。
中心点を1つではなく2つ以上設ける・・・というのが
PITINNの5日間も含め今年にはいってからのテーマだ。
やってていまさらながら気付いたことは
フィードバックはコントロールするものではなく
受け入れるものだということ。
出てしまったものは受け入れる。
その上で自分はどうしたいかを決める。
それによって次のまたよきせぬフィードバックがおこる。
オレはそれをどうにかするのではなく
また受け入れては、次のことをする。
次のことをするのはコントロールするためではなく
自分がサバイバルするためだ。
これ、わかっていただけますか?
別に演奏中はこういう言葉になることを
考えているわけではないのだけど
なんとなくそういうことにいまさらながら気付いた。


オレは音をコントロールしたいんじゃなくて
音とお付き合いをしたいのだ。



終演後はオーナーの大木さん
その大木さんがかつて六本木にひらいていた
日本最初のカフェバーで、僕等若造も
ライブでずいぶん世話になったロマニ(ロマニッシェスカフェ)
の店員で今はレニングラード・ブルースマシーンの
シマジさんと3時間ほどまったりと楽しい時間を。
80年代のロマニやレディージェーンで起こった
伝説のライブの裏話の数々やら
常連だった大木さんのダチの相米監督の話、
当時ロマニの常連だったキュートな@@ちゃんの
話やら、オレが最初の頃ロマニにフレッドフリスと
出たときには英語がほとんどしゃべれなかった
こととか、ほかにも、ここにはとても書けないような
面白しろい裏話を沢山と、
あとはこれからの予定やら企画のことやら。



大木さんは、これも事情はいえないが
オレが恩人だと思っている人の
ひとり。いつもよぱっらってニコニコ
しているけど、オレは大木さんを
男気の人だと思っている。


あ、ところで今日はお客さんの3分の1が海外からの人たち
どこかのWEBか雑誌に英語で今日の紹介でも
でていたのだろうか?