SFからおはようございます〜
あれ、もう日本は月曜の深夜になっている。こちらは時間がマイナス17時間なのでややこしい。サンフランシスコは日曜がはじまったばかり。おはようございます〜。
安ホテルの窓から見えるSFの朝はとってもいい天気。昨夜、土曜の夜はここダウンタウンのストリートは、アカペラのコーラスグループやらのストリートミュージシャンや、大声の若者、車のクラクション等々でず〜っとうるさくて、もう寝れないんじゃないかってくらい。でもそんな杞憂をよそにすぐに熟睡。起きてみると朝のストリートはとても静か。どうやら今頃になって時差ぼけ、なおってきたようです。今回はなかなかなおらなかった。でもあと数日で日本なんだよなあ(泣
昨日はアスフォデルのスタジオでわたしのターンテーブルやギターのソロを画質の極端に悪いサーベーランスカメラ2台を使って撮影。昨年の撮影で少しだけ撮ったこのカメラの絵が予想を超えて良かったらしく追加でシューティング。撮影はミッシェルとマサ、2人の女性の持つ隠し撮り用の小さなカメラが腕や体のすぐ近くで這い回る中で演奏するのは、なにやらへんな気分。
今日は夕方近くから、撮影監督のティムやミッシェル、マサと編集会議。夜はおそらくマーティン・ンも合流してビッグディナー。マーティンとは4年前のターンテーブルヘルの過酷なUKツアーの時に同じ釜の飯を食った仲。中国系のオーストリア人で心臓医としての肩書きもあり、今はサンフランシスコの大学で医者の仕事をしながら研究もしているという、わたしの知る限り、もっともエリートコースを歩んでいるミュージシャン。オレの心臓が止まりそうになったら彼に直してもらう予定。
さてさて今日も1日がはじまる。