渋谷→六本木

今日は打ち合わせが２つ。

最初は渋谷のNHKで秋にやる予定のテレビドラマの音楽打ち合わせ。詳細はまだ書けないので、そのうちに。

で、その後は、渋谷の行きつけのギター屋でGibsonの57年のES175やら、フェンダー59年のJazzMasterなんかを験し弾きさせてもらって、その至宝の音色に体をくねくねさせたりしたあと（高すぎてもちろん買えませ〜ん）、六本木に新しく出来るギャラリーP-Houseへ。
ここでギャラリーのオーナーの秋田敬明さん、飴屋法水さん、松本弦人さん等と深夜まで、打ち合わせ・・・というか飲み会というか。秋田さんは10年近く前デストロイオールモンスターズの来日イベントをやった人で、そのときわたしがオープニングアクトをやって以来、だから実質初対面みたいなもんです。弦人さんとは、実は10年以上前にNHKの「無重力TV」という番組でわたしが音楽、彼がオープニングタイトルをやっているのですが、そのときはお会いしてなくて、今日が初対面。実は弦人さんも京都の吉田屋料理店の常連なので、いつか店でお会いすることに・・・と思っていたのですが、それより先に現場でお会いすることになりました。で、飴屋さんとも10年前に彼の作品でご一緒して以来、4月のRECK、中村達也とのライブ会場で再会するまで、しばらくご無沙汰でした。そんなわけで皆それぞれの世界のベテランですが、10年ぶりだったり、ほとんど初対面だったり。なのに、話はいきなり飴屋さんの猛禽類の話やら、弦人さんの塀の中の話やら、山下毅雄さんのはなしやらで、どっかん、どかんと盛り上がって、気がついたら夜中の1時。いや、すごい楽しかった〜。あ、でも雑談ばかりをしていたわけではありません。ちゃんと仕事の相談も。
この4人が集まってなにをするのかというと、7月末から8月中旬まで、このギャラリーで、実に、実に、本当に久しぶりに、待望、飴屋法水さんが個展をやることになっていて、ここに弦人さんや、今日は来ていませんでしたが椹木野衣さん、そしてわたしが絡んで、いろいろなことをやることになっているのであります。詳細は、これもお楽しみに。わたしも大ファンだった飴屋さんが、今何をやらかすのか、ものすごい楽しみです。詳しい内容については、みんなお待ちかねのコントーションズの東京公演の頃には、会場のUNITやら、そのほかの美術系の会場とかでチラシが配られることと思います。ちなみに、この頃には、今はまだ内緒ですが、UNITあたりで、ちょっとしたサプライズもありますよ〜。えへへ。でも、これはまだ内緒。