帰国早々

ジム・オルークに自宅のスタジオに来てもらい録音。ある映画のために2曲、それからあるCDのために1曲演奏してもらった。どちらも、まだ内緒なので、詳しくはかけない。あしからず。いつものことだけと、彼の演奏は本当に素晴らしい。今日はほかにもこの録音のために多くの人がきて、おそくまでわいわいと作業。

オレのすごい駄目なところで、たまにお客さんがくるときだけ、部屋を片付けることになっていて、さもないと、いつもカオスのようになってしまう。昨夜は泥棒がはいったような部屋を片付けるのに数時間もかかってしまった。子供の頃からかたづけが体育と音楽のつぎに苦手だった。いまだに体育と片付けは苦手だけど、なぜだか音楽が仕事になっているから人間不思議だ。でも音楽が得意になったかというと微妙。いまだに苦手ともいえなくもないな。でも、体育や片付けとちがうところは、音楽がなによりも大好きだってところかな。

その後は長時間SFと国際電話で3年前からやってるDVDプロジェクトの打ち合わせ。昨年後半から素晴らしい作品がぞくぞくと出来上がってきていて、完成が非常に楽しみ。

明日も映画関係の打ち合わせ。
正月休みもないまま、ってか、このまま休む暇もないまま、夏まで走りそうな気配。