PITINN 3日目

昨日2日目は予想を超えるほぼソウルドアウトの大盛況。
ご来場のみなさんありがとうございました。


ここまできて、2日間見た方は今回PITINNでわたしが何をやろうとしてるのか見えてきたかもしれません。

が、あえてここにはそれは書かず
本日3日目にもご期待ください。


今日はというと多分、この2日間にやったこととも微妙に異なるはずです。
でも
これも単に現時点のわたしの個人的な予想で実際はどうなるかはやっぱりわかりません。


いずれにしろ
昨年のYCAMでの展示と、この先東京でやるインスタレーション
つなぐライブになると思います。



いや、もう今日も楽しみであります。






追伸
昨日は水谷浩章の左手がほとんど動かなくなってからの復帰2日目のライブでもありました。でも、そんなこと関係なく、素晴らしかったなあ。今回のセットの中では、唯一新宿PITINNで育ってきたONJ+の流れを受け継ぐセットですが、10年以上かけて、やっとここまできたぞ・・・というある種確信も。芳垣も水谷も、そしてわたし自身も、この10年で、ずいぶん違うところまでやってきたなあとも思うし、みな、楽器に対するアプローチや音色がONJQをはじめた当初から別人のように変化してきている。芳垣にしても10年前にあんなアプローチは出来なかったし、水谷も、そもそもこういう即興が出来なかった。なによりオレはギターでここまでなにかをやることが当時は出来なかった。
昨年夏にトリオでやるぞ・・・・と決めてから、実はPITINNどころか23区内では初めてになるわけだけど、そういう意味でも記念すべき一夜になりました。



このセットにかぎらずですが昨夜は宇波拓に録音してもらっていて、あまりにいい録音になってるんで、このへんはいつか出すかも。