満足〜〜〜
今帰宅しました〜。疲れた〜、でもとっても満足。
え〜と、あ〜駄目だ、頭が真っ白。
一息コーヒー。
え〜と
今日は、昼からリハ
前日も朝までアレンジの修正をしたりしていて
あまり寝てなかったせいもあって
頭も、体もエンプティ。
昨日の副島輝人先生にひきつづき
今日は敬愛する清水俊彦先生もいらしてくれて
お二人とも厳しくもステキな言葉を沢山のこしていってくれた。
わたしとしは恐縮のいたり。
清水先生の正確なお歳はわからないけれど
多分80すぎているんじゃないだろうか。
体をこわして音楽評論を書かなくなって
もうかなりの時間がたっているが、
先生の残した音楽評論はオレにとってはどれも宝石の
ように今でも輝いている。
80をすぎて、不自由になった体で、それでも
体調のゆるすかぎり、最前線のライブに足を
運びつづけている清水先生だからこそ、たとえ
筆をおいていても、心の底から尊敬と敬愛の意味をこめて
音楽評論家と呼べると思っている。
なんかの映画の文句みたいだけど
「音楽は現場で生まれている」と思っているからだ。
他にも連日たくさんの友人、知人、それに
多くの方達が来てくれて、なんだか
もう言葉も無い、ほんとうにありがとう。
今日は、念願のオーケストラ初日、。
感無量・・・これまた言葉もない、
もうメンバー皆に、そしてPITINNをはじめとした
スタッフの皆さんに感謝。
特に新作の
「ロスト・イン・ザ・レイン」の響きと
「真夜中の静かな黒い川の上に浮かび上がる白い百合の花」
は、わたしの意図をはるかに超えていて
ステージ上で指揮をしながら
わたしも完全に幸せな聴き手になっていました。
もう何度も何度もやってきた「ユリイカ」も
日々刻々と変化していて
今日のバージョンは、今までのもののなかで
一番気にいっている。
次はいつこの贅沢極まりないメンバーで出来るんだろって
考えると、明日が永遠に終わってほしくないな
なんてちょっと思ってしまいますが、
でも、
音楽は消えちゃうからいいんですよね。
ドルフィーの言葉のように。
聴いた人にとっても
聴きたくても聴くことのできなかった人にとっても
そして演奏した本人達にとっても、
音楽は同等に永遠につかまえることなんて出来なくて、
だから素敵なんだとオレは思ってます。
また明日PITINNで