帰宅、そして明日の準備

otomojamjam2005-01-21

今日も来てくださった皆さんありがとうございました。
連日ここまで人が来るとは思っていなかったので
本当にうれしいかぎりです。
ルフレッドのは、なんというか、遠い昔にアングラの現場で
良く見た風景を思い出すような・・・、不思議なものを
見てしまいました。
マツとは3年前のオーストリア以来のDUO.
彼、ほんと面白い。実は彼の完全サックスソロのCDの
録音も来週やります。これすごい期待していいと
思いますよ。今現在、サックスで納得のいく即興ってのは
マツみたいにやるか、大蔵くんみたいにやるか
しかないとオレは思ってるくらいですから。
私の作曲作品は、実は初の試みのシステムを
採用しています。詳細はいずれかきますが、
これやっていておもったけど多分に宇波拓の方法論と、
あとは菊地成孔のバンドDCPRGでやっていた
キャッチ22のシステムの影響をうっすらうけつつ、
でも俺なりにしてみた感じかな。これまでの
即興なんかが採用してこなかった固定したビートの
再解釈みたいなのがテーマなんですが、
ま、まだやりだしたとこなんで、自分で説明しても
仕方ないし、説明もちゃんと出来ないし・・・
もしかして自分のつもりと、出来た音楽のつもりは
別のものになってるような気もするし・・・
すこしづづ、これからもやりながら考えていこうと
思っています。面白いと思うんだ。リズムを
単純にしつつ、音色とオンオフだけで即興するのは・・・
あ、これテクノがそうでしたね、でも
シーケンサーではなく人があたまと体で考えて
電気やオブジェ(打楽器やら)を鳴らしていくことに
意味があるような・・・・
あ〜〜すいません、こんなこと書いてる場合じゅあない
明日のことを考えなくちゃ。

明日はいよいよオーケストラです。
さきほど打ち上げのタイレストランからもどり
今はアレンジや曲順の最終チェック中。

明日あさっては
かなりきついと思いますが当日券も出る予定です〜

今回の夢のようなメンバーでやれるのはあと2日間だけ、
おもいっきり楽しみたいと思います〜。
明日もPITINNで

追伸、え〜と、この界隈の名物プロデューサの
野田っちから(彼とはもうかれこれ20年近いつきあい)
明日CDの寒波・・・じゃなくてカンパがあります〜
90年代中ごろに作った日本語版の「ミイラになるまで」で
朗読は島田雅彦本人と佐野史郎さん。
プロデュースはもちろん野田っち。
これ1500円で放出します〜。
売り上げはフェスの赤字梅・・じゃなくて
赤字埋めの資金にしますのでよろしくです〜。
実はこのCDの録音で出会った
石川高さんやら恵良真里さんとの作業が
のちのちのCathodeやAnodeにもつながっています。
そんなわけで、わたしにとっては
忘れられない大切な録音でもあります。そいや
彼等を紹介してくれたのも野田っちでした。
野田っちありがと。感謝してます〜。
もし、明日PITINNでとても声のでかい
なんだか関係者っぽいけどPITINNの人でも
出演者でもなくて、でもやたら目立つ人がいたら
野田っちである可能性85%
さあ、野田っちを探せ@PITINN