ONJOよろしくー
やっと自宅のスピーカーで大きな音でONJO聴くことできました。数日前にCDはいただいたのですが、あまりに忙しくてちゃんと聴けなかったのです。おまけに、1ヶ月以上ぶりに聴くのちょっと怖かったんですが、うん、改めて聴いてみて、これ、やっぱ非常にいいです。もうくどいようですが、なるべくいい音で聴いてやってください。単にハイファイというのではなく、録音して作品を発表するってことの、わたしなりの現時点での一つの回答がここには込められています。さらに今年後半に制作発表予定の「ONJO/OUT TO LUNCH」のほうもお楽しみに。今回の作品からさらに、その先に駒を進める予定。
そうそう、5月7日8日京都の西部講堂、もうチケットないんでしょ・・・と、この何日か、複数の方にいわれたのですが、まだまだあるそうですので、先日のカヒミさんのクアトロや、5月5日の浜田真理子のチケットをゲットできなかった方はぜひいらしてくださいね。詳細はこちら→ http://homepage.mac.com/ujin/phour/phour04.html あるいは5月2日まででしたら美音堂で5月7日ぶんのチケット電話でうけつけてます→美音堂 03-3315-0732 またはこのサイトで http://www.beyondo.net/mariko/?p=News&b=n029
ちなみに浜田真理子さんとはメールで5月5日の東京と、7日の京都公演の選曲打ち合わせをしているのですが、まだ内緒ですが、いい選曲ですよ〜。歌謡曲あり、最近のKさんの曲あり、新曲もあり・・・。あと、この中で一部インストだけの曲もやる予定ですが、久々に「blue」をやってみようかと思っています。ほかにもあっと驚く選曲を。お楽しみに。
5月8日のカヒミさんのほうも、先日のクアトロのメンバー(ほぼONJO)でまいります。ONJOのアルバムにおさめられている曲も無論やる予定です。これだけ大きな編成で関西に行く機会、当分なさそうなんで、関西方面のみなさん、ぜひぜひいらしてくださ〜い。
ところで京都がらみでもう1本 5月1日に面白そうな鼎談があります。入場は無料。ただし先着順。
京都「京都芸術センター、ミーティングルーム2」5月1日午後4〜7時
京都芸術センター『diatxt.』フォーラム・「神話の後のジャズ」へ〜スタイルを破壊するスタイル〜パネリスト:大友良英(音楽家)、平井玄(批評家、音楽文化論)、細川周平(音楽評論家、国際日本文化研究センター助教授)
定員 50人(当日先着順受入)
京都芸術センター:京都市中京区室町通蛸薬師下る山伏山町546-2 電話 075-213-1000 / ファックス 075-213-1004 / E-mail:kacinfo@kac.or.jp
細川さん、平井さん、どちらも大先輩の、非常に尊敬している音楽研究家でもあり思想家でもあり、しかも非常に硬派かつ戦闘的論客(平井さんは武闘派といってもいいくらい)なので、まじ怖くもあるのですが、でも、とっても楽しみ。彼等が今の時点でジャズをどうとらえているのかとても興味のあるところです。第一部は3人それぞれの話を。わたしはここでONJOについて話す予定。で2部が鼎談となります。