満員御礼

otomojamjam2005-06-26

昨日は江東区森下文化センターONJOにお越しいただきありがとうございました。おかげさまで定員をかなり超えて超満員となりました。
主催の文化センターの皆さん、とりわけ企画の時点から非常にこまめに動いてくださった森歌さん。サウンドをやってくれた近藤祥昭さんをはじめとしたGOK SOUNDの皆さん、CD販売をしてくださった沼田さん、鈴木さん、塚田さん、石橋さん、田村さん、かげながらいろいうろサポートしてくれた野田っち、どうもありがとうございました。


3月からはじまった欧州ツアー全20コンサートのいいラストになったと思います。ツアーの苦労をともにしたカヒミ、高良、SachikoM、アルフレッド、研太、水谷、芳垣、われらがONJEのメンバーの演奏の素晴らしさは言うまでもなのですが、今回参加してくれた、大蔵雅彦石川高宇波拓青木タイセイの4名の演奏も素晴らしくて、今後も機会があればいっしょにうごければよいなと思いました。こまかい内容については一夜たった今もず〜っと興奮が続いていて、自分で書けるようなことではないので、FMNの石橋さんのhttp://8252.teacup.com/fmn/bbsやら、他にもいろいろな人がいろいろなところで書いているみたいなんで、いろいろとみて、いろいろと想像をめぐらせてください。
出演者の日記だとタイセイさんのこれ→http://d.hatena.ne.jp/taiseiaoki/20050625  


で、もうひとり感想を書いてくれているのがこれhttp://www.beyondo.net/mariko/diary/index.html これって浜田真理子さんの日記なんですが、もうなんで島根に住む彼女がひょっこり会場にいるのよ。びっくりして心臓がとまるかと思った。どうびっくりしたかは彼女の日記↑を読んでみてください。もう彼女のだましに完全に、ものの見事にひっかかって、状況が読めないまま数秒フリーズしました。くそ〜ハマダ、てめえ、いつかびっくりさせてやるぞ〜〜〜〜!

彼女は打ち上げでは、みなの憧れの席、ベストポジションのカヒミさんの隣をちゃっかり完全独占しておりました(笑。   ハマダさん さんきゅ。きていただいてすごい嬉しかったです。ってか、彼女の日記を読むと、あのあと下北にいって、さらに打ちあがってたのね。あはは、いいかげんにしなさい、大人なんだから(笑。


ほかにも挨拶できなかったのですが、佳村萌さんが来ていたみたいで、声かけてよ、もう。


打ち上げは例によって明け方まで。で、例によって、わたしが料理を大量に取りすぎて、みなのひんしゅくを買ってしまいました。おなかがすいていると、ついつい非常識な量を注文してしまうんです。わかっちゃいるのにやめられない♪ 打ち上げでは、論客杉本、宇波の両「拓」といろいろ話をして、酒も呑んでないのに(オレは完全な下戸です)しどろもどろに(苦笑。くそ〜、厳しいこといっぱいいわれましたが、でもすばらしく楽しかった。かれらとはもっと話をしたい。
そうそう、君が代のことでここに書いたOさんも来てくれて、なんと彼女ドイツがしゃべれるんですね。打ち上げではアルフレッドの相手をドイツ語でしていました。学生のころは遊んでいるだけなんで、Oさんがこんな勉強をしていたなんてちっとも知らなかった。おまけに昔中学の先生だったときの生徒に菊地雅晃がいたそうです。驚き。ほかにも大物編集者のSさん、なぜかオレのCDは一度もだしてくれないのに会場にはたいていいる某レコード会社の酒枝(仮名)さん、美音堂ご一行さま、打ち上げにはこれなかったけど、昔、昔、「ビジョンズオブジャパン」という建築作品につく音を勝井祐二やヒゴヒロシといっしょにつくった丹羽くん、ほかにも沢山きてくれた友人、知人、そしてONJOの音楽に興味をもってくれた皆さん、どうもありがとう。


メンバーのXさんは今回は打ち上げは欠席。Xさんの実家に長くいた猫が昨日亡くなったのです。
前日の6月24日はドルフィーの命日、で、その前日もわたしの敬愛する方の命日でした。帰路おぼろ月夜を眺めながら、なんとなくあの世にいってしまったたくさん方たちのことも考えました。相米さんとか、野本くんとか。あの世があるのか、あったとして僕等の音がとどくのかどうかはわかりませんし、死については、まだなにもわかりません。というか、生きている僕等には、わかりようもありません。でも、少なくとも、Xさんが愛する猫が今朝なくなったことを、演奏が終わるまでは僕等にひとこともいわなかったことに、わたしはココロをうたれてました。生きているものにとての死は、死んでいったものとどう対峙するかってことだと、今は思っています。