六本木 消失点

otomojamjam2005-07-29

今日飴屋さんの展示会場P-Houseにいって、特殊なヘッドフォンを使った作品「 ミ ヨ」を設営してきました。ヘッドフォンをして、ヘッドフォンジャックに手でふれると音が出るというわけの分からない仕組みなんですが、すごいおもしろいですよ。これ。石川高Sachiko M,そしてわたしの音がすごいへんな感じできこえてきます。百聞は一見に如かず、ぜひいって体験してみてください。まじ、面白いですから。
あと、そうそう、トイレの洗面所にもひっそりと、首の角度によって、高音の微弱音が聴こえたり聴こえなかったりする微妙な作品を置いてきました。これ注意しないと、ほとんどわからないくらいの、ささやかな、作品です。
いや、しかし、飴屋さん、ほんとやばい! きのうフライングしてちょっとかいちゃったけど、今日、すごいことがはじまります。どうなるんだろ。


で、六本木の展示を終えて、深夜に帰宅後は『さがゆき sings muisc of 中村八大』の曲順をあれやこれらと数時間検討。うん、いいのができたぞ!


さて、オレは少し寝てから新幹線にのって、大阪のオメガサウンドで午後からマスタリング。


六本木のP-Houseではバニシングポイントのタイトルどおり、飴屋さんが消失するなか、石川高Sachiko Mが、強烈な演奏をしてくれるはずです。