え〜クリスマスイヴは
こんな日に、こんなセットでやっても人来るわけないじゃん・・・という、大方の予想どうりになりそうですが(苦笑、
なんで例年オレ? という自分つっこみ、いつもしてるんですが、でも敬愛するPITINN店長たっての希望、やらないわけにゃいきませんて。
今年のクリスマスイブも恒例のPITINNライブです。ただし今年は例年の歌ものではありません。
硬派にジャズをやります。ジャズといっても、もちろんフリージャズです。
わたしにとってはなくてなならない仲間、この10年苦楽をともにしてきたコントラバスの水谷浩章とドラムの芳垣安洋とのトリオです。
苦楽をともにしてきた仲間をよりによってこんな日にさそうというのもどうかという声も聞こえてきてますが・・・。
でもこのトリオでPITINNを超満員にするようでなくては・・・と、これは10年代のささやかな野望。
今回もステージではなくPITINN中央にセットアップのノンPAセット。ミュージシャンの呼吸、ドラムの繊細かつパワフルな音色、コントラバスの木の音と上質のベースアンプの重低音、そして本来のエレクトリックギターの音色が、完全な生で、かつ目の前で楽しめます。
ギタートリオのフリージャズは、いくつかの例外を除いて、実はそんなにはないってのも、わたしがこのフォーマットに惹かれる理由。これまでジャズをやるときにつけてきた「NEW JAZZ」の名前もはずして、あえてシンプルにトリオ名義で・・・という意気込みが演奏から伝われば幸い。
恋人のいる方もいない方も、そんなん関係なくPITINNで楽しい夜を一緒にすごしましょう。あ、そうそうご来場の皆様には、もれなく写真のPITINN特性のキーホルダー(定価1000円もするそうです)をプレゼントします。
以下はPITINNのページからコピペ
12月24日(木) 新宿PITINN
19時半オープン、20時開演 前売り、当日とも3500円
大友良英トリオ:大友良英(g)、水谷浩章(b)、芳垣安洋(ds)
「生誕半世紀記念ライヴ」「ENSEMBLES/休符だらけの音楽装置」「アジアン・ミーティング・フェスティバル」や映画音楽など、今年も精力的な活動を行った大友良英。先日自己のONJOの活動休止を発表したなか、現在の大友ユニットとしては唯一のジャズ的なアプローチのユニットがこのトリオ。「おもいっきりフリージャズをやるバンド」として毎回様々な顔を見せる大友トリオの演奏は、クリスマスの夜、ピットインという空間を特別な世界へといざないます。
※この公演にご来場の全てのお客様に、ピットインからのクリスマス・プレゼント付きです。
問い合わせ 新宿PITINN TEL:03-3354-2024
http://www.pit-inn.com/