フェス開催まであと6日

otomojamjam2012-08-09

福島に入って、昨年の大風呂敷工場改め、旗工場で中崎くんやアサノくん、ほか沢山の人たちと旗づくりやってます。旗縫ってるのなんだか楽しいです。目標1000枚以上、現在650枚。いけるかな。



フェス開催まであと6日。
フェスティバルFUKUSHIMA! 「Flags Across Borders」ホームページリニューアルしてます。
http://www.pj-fukushima.jp/jp/



オープニングフェスとクロージングフェスの出演者の公式発表はぎりぎりになりますが、今年は誰が出るというのを打ち出すのではなく、一般の人も、本来ならステージに立つ音楽家も、みなで一緒に作るフェスを目指してます。
そもそも、今年は、個別に出演者ステージがあるわけではありません。8月15日は福島駅前通りを使って、26日は福島市四季の里を使って、その場の状況の中で、みなで一緒になにかをつくっていきます。なにが出来るのか、どんなフェスになるかは当日のお楽しみ。集まったみなの手で即興的に作る、そんなフェスに出来たら、そう思っています。



とはいえ、誰が来るか知りたいですよね。ということで非公式にフライング。
15日のオープニングは七尾旅人テニスコーツもんじゅ君、ピカ、梅田哲也、大城真、遠藤一郎、他多数。そしてもちろんオーケストラFUKUSHIMA!、遠藤ミチロウ和合亮一大友良英


そしてなにより皆さんの参加をめっちゃ待ってます。
旗を持ってくれる旗手、旗を作ってくれる人、旗を送ってくれる人、そしてオーケストラメンバーの大募集をしてます。どんな旗でもOK。僕らは昨年四季の里に敷いた大風呂敷を解体して、パッチワークのようなローファイな旗を沢山つくってます。
福島の駅前を旗と昨年の大風呂敷と、そしてオーケストラで埋め尽くせたらいいなって思ってます。旗手は目標1000人、オーケストラの目標は500人、駅前通りは完全に大風呂敷で覆う、う〜〜ん、出来るかな、でもなるべくそれに近づくくらいの人数と規模で。
福島旗プロジェクト、タイトルは「はた と 想う」。中崎透が素晴らしい文章をかいてくれました。こんな感じで旗のプロジェクトやれれば。
http://www.pj-fukushima.jp/festival/flag_project.php
でもって、この旗はフェス期間中に世界中、日本中の様々な場所で行われるフェス会場にも届けられます。福島に来た方が、直接持っていってくれるのも大歓迎。
で、さらにそんな拡散した旗の写真を投稿したり、それを携帯のアプリで追うことも出来ます。
http://www.pj-fukushima.jp/jp/app/



そして
26日のクロージングの四季の里では、二階堂和美坂本龍一、遠藤一郎、千住フライングオーケストラ、オーケストラFUKUSHIMA!、遠藤ミチロウ和合亮一大友良英。そしてこの日中継で結ぶサントリーホールジョン・ケージ・イベントにも多数のミュージシャンが参加。


こちらは、東京のサントリーホールでやってるジョン・ケージ生誕100年記念「ミュージサーカス」とustreamで結んで、同時共演を行う予定です。題して「マッシュルーム・レクイエム」。四季の里にマッシュルーム状のキャンドルを並べて、その中での演奏になります。この日のustreamの演奏はDOMMUNE FUKUSHIMA!をを通じて、世界中どこででも共演可能です。みなさんの街のライブハウスやカフェでも、あるいは自宅でも、どなたでも共演可能です。詳しいルールは後日発表します。福島や東京の会場以外でもぜひ参加ください。



今からでも15日、26日のオーケストラ参加間に合います。誰でも参加できます。スキルは一切問いません。楽器出来なくても可。出来ればなお大歓迎。
オーケストラの公募は
http://www.pj-fukushima.jp/festival/orchestra.php
演奏は15日と、26日、どちらか片方の参加ももちろんOKです。


どちらも東京からの日帰りも充分可能です。



今年のフェス、まずは8月13日郡山でのキックオフイベント『フェスティバルFUKUSHIMA! 開催直前座談会「Flags Across Borders」』からはじまります。出演は金子勝児玉龍彦古川日出男・大森真・鈴木みきこ・大友良英。どんなフェスになるか、この先はどんな未来を考えて行くか、そんな話がみなと出来ればと思ってます。会場であいましょう!
http://www.pj-fukushima.jp/festival/201208fukushima-flags-across-borders.php




アサノコウタによる15日オープニング案




中崎透による15日オープニングのスケッチ案