江藤家にてアレンジ

otomojamjam2005-01-16

ってなわけで、先ほど江藤家からもどってきました〜。
彼女の家で、カナリアのサントラをビッグバンド用に
アレンジ、これかなり気にいってます。
それからほかにもオーネットの曲と、ドルフィーの曲の
チェック。オーネットの曲は沢山まちがってて、
丁寧になおしてもらいました〜。 ドルフィーのほうは
さんざんやってきたHat&Beardをリアレンジ、さらに
something sweetの雅楽バージョンも添削してもらいました。
これでドルフィーのほうはほぼ終了。江藤さん さんきゅ。
この数年、わたしのやってる映画音楽のかなりで
ピアノやキーボードをひいてくれているのが彼女。
そのしなやかな感性にいつも助けられてます。
彼女の家はNOVOTONOというバンドを一緒にやって以来
年末になると、ごそごそと鍋にあつまることになっていて、
鍋だけではなく、独特のキャラクターのご主人でギタリスト
の大津さんに会うのもとっても楽しみ。彼はジュリエッタ
マシーンの音響の要、誰にも似てない耳の持ち主。
江藤さんの料理の腕前は、わたしの知るミュージシャン
の中でも3本の指にはいります。ちなみに、あとの2人は
クリスチャン・マークレイと菊地成孔。皆すごい腕前。
でも、今日は食事はご馳走にならずに、アレンジ終了後
早々新宿へ。フェスに向けてやらねばならぬことが
沢山あるのだ。で、PITINN近くのホテルに行って、明日から
続々やってくる来日勢の宿泊費用を前払い。合計26万円。
すげえ金額に見えるけど、4人が1週間だもんなあ〜、
安くてもこんくらいは余裕でかかる。本当はもうちっと
いいホテルにとめてあげたいけど、ビジネスホテルで
勘弁してくれ〜。これがオレに出来る精一杯。
フェス用のノートに金の出入りを書き込む。この後も
飛行機代やらでフェスが始まる前に、かなりのマイナス
金額が出る予定。
さ〜て、どこまで赤字をくいとめられるかが、
音楽以上に、次ができるかどうかの重要なポイント。
お願いです〜、皆さん見に来てくださいね〜。

とか言ってるまに、さっそく水谷浩章から譜面のFAXが。
いそがしくなるぞ〜。

明日は一番手のアクセルが来日します。