ショック!
いつも仕事をしている映画制作会社Sの敏腕プロデューサーの美由紀さんから電話。十勝花子を美しくしたような(・・・へんな例えだ・・・苦笑)素敵なキャラの方で、この人の映画の現場はいつもめちゃくちゃ楽しくて、ポジティブでクリエイティブで、もう話がきたら万難を排してでもやりたくなる・・・のだけれど、あ〜〜〜、スケジュールが・・・。ONJEの5月の欧州ツアーともろかぶってしまっている〜〜〜ショック(泣 美由紀さ〜ん、なんとか仕上げのスケジュールずらせませんか〜〜〜〜〜〜。
今日はこれから大蔵雅彦さんが来て廊下のブースで、SachikoMとともに演奏、録音します。廊下のブースなので、宅配便屋とかが来てピンポ〜ン・・なんてことになると録音は中断。ずいぶん前ですが、今堀さんが「風花」のサントラCDの録音に来たとき、たまたま近くを石焼芋屋が通過して、ものすご〜く素敵なエンディングの余韻がだいなしになったこも・・・。長くやるとご近所の苦情が心配なので、いつもワンテイクのみ。ご近所の方があれ?何の音?どこから聴こえるの?とか思ってる間にさっさと終了。なにごともパッ・・・というのがオレの現場でのやりかた。いつもというわけではないが、大抵はやる側が何かを考え出す前のほうが、音楽が豊かだったりするものなのだ。