あと1日

otomojamjam2005-03-13

昨日は、浜田真理子さんと初共演。会うなり「大友さんの日記、音響とかCDの音がどうのとか難しいから、そういうとこいつも飛ばして、ミュージシャンに早起きさせると末代まで恨む・・・みたいなとこだけ読んでます〜」といわれてしまいました〜泣。いや、ね、もう、わかってますって・・・、もう、やめますって・・・、そういうの(笑
浜田さんもわたしも公開で日記を書いていて、浜田さんの日記は、詩人らしく、人柄そのままで、簡素で、ユーモアがあって、それでいてぐっと人のココロをつかんでしまうような文体。オレのほうはというと、もう典型的な男の子丸出しの、大好きなことなんでも書いちゃうもんね〜、詞ゴコロなんて皆無です〜な文体。でもこれ唯一の趣味というか、憩いの時間というか。だから勘弁してください。とかいいつつ、みんながいろいろなとこで日記書いていて、で、同じ日の出来事をいろいろ別の見方で書いているのが公開されてるって、ちょっと面白いなあ・・・などど、思ってます。

浜田さんとのDUOセット、びっくりするくらい、予想とは全然違う意味で非常に面白かったです。声とピアノが、ほとんど、ひとつの音響のように響いて、で、通常の弾き語りでは考えられないような長い間でも空気がピーンとはりつめていて、わたしの1音は、ちょうど波のない鏡のような水面に水を1滴たらすような感じでした。経験したことないけど、多分AMMのジョン・ティルバリーとかこういう感じじゃないのかな? 一緒にやっていて、ものすごく自由になれるかんじ。一つ一つの音が生きてくるかんじ。やはり実際にステージで共演してみないと分からないことって沢山あるんですね。この先のコラボレーション、今からとても楽しみ。


浜田さんとの出会いの切っ掛けをつくってくれたのが、下北にあるバー、レディージェーンの大木さん。実は昨日の共演はこのレディージェーン30周年のパーティでの出来事だったのだ。
「大木さん 30周年おめでとう。今までもさんざん世話になりましたが、これからも世話になりますので、よろしく〜」昨日は大木さん、嬉しそうだったなあ。もうただの酔っ払いになってました。



今日は中村としまるスタジオで沼田順とともにONJOのマスタリング。なんとか間に合った。



明日はONJEのメンバーとともに成田からパリへ。長崎組のデモと、ツアーの準備を残すのみ。


とか言ってる間に、3時間ほどで長崎組のデモ完成。われながらいい曲。大津さんの作ってくれたドラムトラックにギターを3本。多分映像と一緒になると、かなり全体の空気がかわって、今の音楽のついてない状態とは別ものの、でもこの映画のある部分を強調するようなものになるはず。しかもかなりファッショナブルな感じ。いつも後攻で映像のあとに音楽をつけるのが僕等映画音楽家の仕事だ。だからある意味音楽は映像を最初に批評するような存在にもなる。問題はこういう映画にしていいかどうか、この批評でいいのかってあたりで、あとは監督の判断だな。


今日の写真は古いポータブルプレイヤーの中身。なんと真空管なんですよ。こんなシンプルな回路で、当時は・・・おっと、やめます、やめますって 浜田さん。



ところでアミちゃんのところで見つけた、これ、文字が斜めに見えて面白い
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