Central PL88

otomojamjam2005-07-14

今日の写真は展示会場で、アームを上下させて、ときどきビートを出している60年代のポータブルプレイヤーCentral PL88。木製のボディに、木目調の印刷がされています。
今回ターンテーブルをどのように改造しているのですか? という問い合わせがあったのですが、実は改造はほとんどしていません。古くなったターンテーブルは大抵どこか調子がおかしくなって、勝手に音をたてたりします。そういう部分を注意深く観察して、で、そこを強調しているだけで、ほとんど手は加えていません。ところが、時々このターンテーブルのように優秀な生き残りがいて、こいつはフィードバックもしなければ、モーターも丈夫で、あまりノイズも出しません。なので、回転盤のふちにボール紙をあててプレイヤーが回転するとアームがガッタンゴトンと音をたてて上下動するようにしました。おもちゃっぽい動きでとっても気に入ってます。


明日は代官山UNITでコントーションズのオープニングアクト。前売りは完売ですが、当日券若干でるようです。 明日はいきますよー がつんと!  お楽しみに。