「without records」のこり1週間

「without records」の展示、あと1週間です。昨日調整をして、音がでなくなっているものも修理、今は全台なんらかの音がでているはずです。あとは6日に佐々木敦Sachiko Mとの鼎談、7日に石川高の笙のソロと、FilamnetのライブがいずれもShin-biであります。
佐々木さんとは、おそらく彼の著書「テクノイズマテリアリズム」で3人で語った以降、音響以降の現在がテーマになるはずで、このへん、自分自身でも一番知りたくて、興味のあるところで、ものすごく楽しみにしています。いったい、今までおれ等がやってきたことはなっだったのか、で、この先どうなっていくのか、興味あるひとはぜひおこしください。
7日のFilamentはFilamentBOXの5枚目のセパレートのスタジオで録音したもののライブバージョンで、無論初演。2人が分かれた別々の部屋で演奏します。お客さんは、事前に大友部屋か、SachikoM部屋のどちらかを選択してもらって聴くことになります。音については、双方完全に同じ音が出る予定です。石川さんは、おそらく初となる笙ソロのセット。笙って楽器が生でどれだけものすごい音がするか体感してください。Filamentもそうですが生でなくては絶対に感じられない音というのがあるのです。