京都で鼎談

otomojamjam2005-09-19

飴屋法水氏、椹木野衣氏と京都で鼎談。とくに椹木さんとゆっくり話すのは10年ぶりくらいではなかろうか。鼎談の最中はもちろんだけど、打ち上げのときまでも、2人ともものすご〜く真面目というか真剣で、びっくり。打ち上げではしゃいでいるオレって・・・みたいな(笑。 まだまだわたしの中の「バ  ング  ント展」は終わっていないのですが、でもこの鼎談でやっと秋がきたような、そういうえば打ち上げはマツタケに秋刀魚でした。ってこんな安易に「秋」にしてまとめていいのか大友!


打ち上げ会場にになった吉田屋には、なんとデジオでは「かえるさん」の名前で知られる細馬宏通さんもきていて、わいわい、がやがや、細馬さんはかえるさん名義で二桁掛け算の本「一九一九(イクイク)」を出したばかり。吉田屋でこれを見ながら大爆笑。明治の東京を研究してるのかとおもいきや、秀逸なFilament論を発表したり、ユーミンメソードとやらにもとづくニューミュージックを歌っているかとおもいきや、二桁掛け算の本。そういえば本業は行動学だかなにかをやってる大学の先生だったはずだ。まったくどういう人なんだ細馬!