今日は「音の力」

otomojamjam2005-11-01

という本のインタビューを。インタビュアーは湯浅湾のギタリストの牧野くん。アジアン・フェスを中心に、いろいろと。面白いインタビューになったと思うな。

で、そのあとは編集の須川氏と吉祥寺のレトロな喫茶店で本の打ち合わせ。
「ディレクベイリーの演奏で・・・」とか「No New Yorkのアルバムが・・・」なんて話をしていたら、わたしの背後からも「ディレク・ベイリーが来日して・・・」とか「フリクションの・・・」とかいう会話が聞こえてきて、一瞬混乱「あれ?」なんて思っていたら、なんと背中合わせに座っていたのはかつてのフリクションのメンバー、美術家でもあるギタリストの恒松正敏さん。雑誌かなにかのインタビューをやっている様子でした。こんな偶然もあるんですねえ。「ご無沙汰してます」とご挨拶。
本のほうは来年前半発売、これまでいろいろなところで書いたりしてきた「聴取」のことを中心にそえつつ、まとめて行く予定。詳細はもう少し具体的になったら発表します。