NY大友フェス 初日

NY　ストーンの大友フェス、クリスマスの昨日が初日。こっちのクリスマスは日本の元旦みたいな感じ。ウェブサイト以外での宣伝を一切してないスートンだけに、当初はお客さんがあんまりこなんじゃないか心配したんだけれど、幸い2セットとも満員のお客さん。NYタイムズに小さい記事がでていた効果かもしれない。いずれにしろ、ほっとしました。あ、NYでは1セットづつの入れ替えが多くて、ストーンでは1セットの入場料は10ドル（1200円）とこちらではやや高め、普通は5ドルとか8ドルのところも多いようです。
昨夜のセットリストは
1st set 大友良英　ターンテーブルソロ　turntable without records

2nd set Double Tatsuya Quartet
大友良英 (guitar)加藤英樹 (bass)吉田達也 (drums)中村達也 (drums)

どちらも即興で５０分ほど。2セット目、まったくなにも決めずにやったのですが、非常にハードで、ちょっと初期GROUND-ZEROみたいな感じもありで、予想以上にくるものあり。おわったあとは皆で居酒屋へ。NYには日本とほとんどかわらぬ居酒屋が結構あって、飲みものや食べ物の内容も、程度も、注文が日本語でできるところもまったく同じ。クリスマスの晩に遅くまでやっているのは、キリスト教とは関係が無くて、遅くまで呑む習慣のあるわれ等がアジア系の店だったりするのだ。