新宿PITINNギターソロ

otomojamjam2006-06-03

今日は非常に満足。ごく稀に、こういう感じの満足を感じる日がある。単に演奏がいいとかいうのだけではなく、新しい扉をあけたような感じ。これがしっかり確認できたときに、こんな感じの満足感を覚える。今日はそんなステージだった。正直うれしい。


詳細はdoubt musicの沼田順のブログに詳しいのでそちらを。
http://d.hatena.ne.jp/doubtwayoflife/20060603


初挑戦のフルアコギター2台と、アンプ2台による2つのフィードバックのモジュレーション、本当に面白くて、しばらくはこのソロにはまりそう。機材さえ運べれば今月17日の甲府桜座でもこのセットをやりたい。
ってか、明日4日のGRID605でも弱音でできないかな?



いよいよ明日はGRID605のプレオープン。平井玄、北里義之、宇波拓、岩井主税ほか、お客さんも個性のつよい人たちが沢山来そうで楽しみ。彼らの話、彼らの演奏をすごく聞きたい。スペースを始めた一番の動機は、実はこういった渇望が理由。





ところで今日はPITINNに行く前にはパーカッションの仙波清彦さんと録音。スタジオにはジム・オルークも。仙波さんの豊かな音色、繊細かつ非常に躍動するリズム、なにより音に世界があって、一発でまいりました。すばらしい。




でもってPITINNが終わったあとは新宿2丁目で軽い打ち上げ。
深夜なのに、まるで日中の渋谷のようなものすごい人出の2丁目の交差点を歩いていると、いきなり大木裕之監督に「オオトモさ〜ん、オオトモさんもオトコ、ナンパしてるの〜」と声をかけられる。あはは。なんだか素敵な一日。