明日はダブリン、明々後日はロンドン

otomojamjam2008-11-22

ツアーのほうがなんぼか楽・・・みたいなこと先日書きましたが、ウソでした。
毎朝早起きして移動、会場についてサウンドチェック、ライブ、アイリッシュバーで打ち上げ→ホテルの繰り返しで、やっぱ大変。実は半年ほど前から、右手、右肩がおそらくは頚椎のゆがみが原因でおかしくなっていて、これをだましだまし演奏してきてるんですが、やっぱ、連日移動と演奏はまじできつい。はやく治したい。とはいえ音楽的には連日充実してるんで精神的なストレスは皆無なんですが・・・。the thingとのライブはあと1本ダブリンで。そのあとはロンドンでいろいろな人たちと。ダブリンとロンドンのみなさん、ぜひぜひいらしてくださ〜〜い。

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November 22 @Andrews Lane / Dublin
The Thing with Otomo Yoshihide(Mats Gustafsson ts、 Ingebrigt Håker Flaten b、 Paal Nilssen-Love ds)

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November 24TH 7PM @Cafe Oto, 18-22 Ashwin Street, London, E8 3DL
set1 Steve Beresford, John Edwards, Otomo Yoshihide, Eddie Prevost
set2 Benedict Drew, Louisa Martin, Tomas Korber, Otomo Yoshihide
set3 Xentos "Fray" Bentos, Otomo Yoshihide, DJ Sniff
Tickets: £10, £5 concessions.
Media partner: Resonance104.4fm
www.resonancefm.com



the thingとのツアーはこんな感じ。 写真上the thingの3人と本番前にアイリッシュバーで、写真下はその40分後。本番前に一人3杯づつ。これでみなステージに出て平気なんだからまいる。黒いビールはもちろん特大の入れ物にはいったギネスビール。他で飲むのと、味が全然違うそうです。オレは下戸なんでわかりませんが。ちなみにどこのパブにいってもコーヒーがあるのがうれしい。
一番上の写真はアイルランドCork市で入ったレストランAugstine'sから見た街並み。このレストラン、ものすごく美味かったです。予想に反して、アイルランドの料理はなかなかに美味しい。




帰国後早々こんなイベントもあります。


吉増剛造 vs 大友良英
「音楽家に(詩人にも・・・)できるのは、無力に音を出すことだ」 音楽と詩の朗読とのつながりは深く、しばしば同じ舞台で競演されてきました。身体を、空間を、意味を、そして時間をも越える(かもしれない)音と言葉の邂逅−。

<即興>の内部を、音楽家と詩人はいかに生きているのでしょうか。 
現代詩の最前線で活動を続け、 日本における朗読パフォーマンスの第一人者としても知られる吉増氏と、
ギタリスト・ターンテーブル奏者・作曲家として幅広く活躍する大友氏。 1984年ギタリスト・高柳昌行氏と吉増氏のセッションとして行われた『死人』の再演で、 2008年6月に競演した二人が語ります。シネ上映、ライブも予定。

■日時 11月27日木曜日19時〜20時半
■会場 朝日カルチャーセンター新宿
■料金 会員 3,360円 一般 3,990円 学生会員1,500円
■お申し込み・お問い合わせ ?03−3344−1998
http://www.asahiculture-shinjuku.com/LES/detail.asp?CNO=32166&userflg=0