RECK 中村達也 大友良英
のライブ、もう最高に楽しかった〜。たしかなるちゃんがどこかに大友っちの根っこはフォークとパンクって書いてましたが、、まったくそのとおりで(正確にはあとノイズとフリーインプロヴィゼーションもね)今日は、久々にパンクの血が騒ぎました。騒ぎすぎて今もまだ興奮状態。もうRECKも中村達也もすげえや。
パンクといっても、わたしは今の青春パンクみたいなのやら、お上手なよく出来たパンクには、もうまったくなんの興味もシンパシーすらも感じてなくて、その上、パンクの元祖といわれるセックスピストルズですらまったく興味なくて、じゃ、なんなのよと言われれば、阿部薫とか(わたしは彼の音楽はフリーでもノイズでもなく、本質的にはパンクだと本気で思っています)あるいはNO NEW YORKとかTHE POP GROUPとかのことなんです。ついでに言えばわたしのフォークはボブディランでも拓郎でもなくて、山本精一や、あるいはフォークではないけどPhewと、あとは南米のメルセデス・ソーサやヴィクトル・ハラなんかのフォルクローレだったりします。